ローマ日本文化会館は、ローマ市北部のヴァッレ・ジュリア地区に位置します。会館の周辺にはローマ大学建築学部キャンパスや国立近代美術館、それに各国アカデミーが立ち並び、市内有数の文教地区を形成しています。

日本政府による文化会館設立の動きは、第2次世界大戦以前にさかのぼりますが、計画が具体化したのは、日伊文化協定が締結された1954年。その後 1961年1月に建設に着手し、構想より30年近い時を経て、1962年12月12日、海外初の日本文化会館がローマに開館しました。

当初は外務省所管の民間法人である国際文化振興会が運営を行っていましたが、政府系の独立機関の設立が望まれるなか、1972年10月2日国際交流基金が創設され、日本文化会館の運営母体となりました。

国際交流基金は、2003年10月1日から独立行政法人国際交流基金として生まれ変わり、活動を続けています。

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