日本語講座概要
ローマ日本文化会館の日本語講座では、コミュニケーション言語能力(言語構造的能力・社会言語能力・語用能力)を十分に身につけるとともに、コミュニケーション言語活動(受容・産出・やりとり)を通じて実践的な日本語運用力を養成することを目標にしています。
本講座の各コースのレベルは下の表のとおりです。ただし、CEFR/JFNKS*とJLPT**との対照は、あくまでも目安であり、国際交流基金と日本国際教育支援協会の公式見解ではないことにご注意ください。
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CEFR/JFNKS* |
JLPT** |
総合コース (旧基本) |
夜間コース (旧基本夜間) |
入門コース |
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A1 |
N5 |
初級Ⅰ |
夜間Ⅰ |
入門Ⅰ-Ⅳ |
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A2 |
A2-1 |
N5/4 |
夜間Ⅱ |
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A2-2 |
N4 |
初級Ⅱ |
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B1 |
B1-1 |
N4/3 |
中級Ⅰ |
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B1-2 |
N3 |
中級Ⅱ |
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B2 |
N2 |
上級 |
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*CEFR – Common Europian Framework References, JFNKS - JF日本語教育スタンダード
**JLPT – 日本語能力試験
1.総合4年コース
週2回、各3時間、年165時間、4年間で660時間
総合4年コースは、初級Ⅰ・Ⅱ、中級Ⅰ・Ⅱからなり、4年間で修了する総合コースです。初級ⅡはCEFR/JF日本語スタンダードのA2レベルおよび日本語能力試験N4レベルを到達目標に設定しています。中級ⅡはCEFR/JF日本語スタンダードのB1レベルおよび日本語能力試験のN3レベルに到達目標を設定しています。授業は、語彙・文法等の説明にも総合的にはイタリア語やその他の媒介語を用いずに日本語のみを使用する教授法(直接法)によって行われます。
2.総合上級コース
週2回、各2時間、1年間で110時間
総合上級コースは、中級レベルの日本語を習得した学習者を対象とし、1年間で修了するコースです。このコースは通年コースですが、4週から5週(16時間-20時間)の学習期間ごとに異なるテーマ(例えば、映画・ドラマ、文学、ニュース、文化など)を扱います。
3.夜間2年コース
週2回、各2時間、年110時間、2年間で220時間
夜間2年コースは、Ⅰ・Ⅱからなり、2年間で修了する初級総合コースです。特に「聞く、話す」という技能によるコミュニケーション能力の養成に重点を置いています。授業は、語彙・文法等の説明にも基本的にはイタリア語やその他の媒介語を用いずに日本語のみを使用する教授法(直接法)によって行われます。このコースを修了すると、編入試験を経て総合4年コースの初級Ⅱへの編入も可能です。
4.入門コース
2年コース– 入門G・入門S (週1回、各2時間、年48時間、2年間で96時間)
1年コース– 入門午前(週2回、各2時間、1年間で96時間)
入門コースはⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳからなる初心者向けのコースで、ⅠからⅣを2年間で修了するコース(入門G・入門S)と、1年間で修了するコース(入門午前)があります。初歩的な会話を中心に、ひらがな・カタカナによる読み書きについても学習しますが、漢字は扱いません。文法解説等についてはイタリア語で行われます。
5.日本文化・日本語ミニコース
週1回2時間、全12回
4時間で一つのトピック、合計6つのトピック
日本のポップカルチャーに関心のある若者を対象とし、ポップカルチャー紹介のレクチャーと、それに関連する初歩的な日本語を楽しく学ぶ短期コースで、授業はイタリア語で行います。4時間(2時間×2回)で1つのトピックを扱い、12週間で6つのトピックについて学びます。



