October 2018

日本庭園講演会「植物の扱いと意図」2018年11月9日(金)18:30

Posted on25 Oct 2018
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イタリア、フランス各地でプロの造園家に日本庭園の指導をしている霧島宏海による講演会。日本庭園での植栽の役割、作庭式植栽と自然写景的植栽のちがい、海外で人気の庭木についてや、さらに踏み込み、実践的植栽のテクニックなどを、ヨーロッパでの技術指導経験を通じて感じた日欧での植物の扱い方の差異なども交えてご説明します。 なお当日17時~18時まで、当館併設の日本庭園を一般公開します(各回20分、定員30名)。 霧島宏海 有限会社 庭匠霧島 代表取締役社長 1976年7月生まれ。庭師の父母の元、神奈川県に生まれる。1997年 造園の高校・専門学校卒業後、20歳から庭師の修行に入る。2011年、35歳で日本庭園協会神奈川県支部の副支部長に歴代最年少で就任(2014年まで)。寺社仏閣、商業施設、個人の庭園の作庭、メンテナンスを手掛けるほか、2012年より、オーストラリアやフランス、イタリアなどで現地の庭師に技術指導を開始。2016年には、39歳と史上最年少で日本庭園協会本部の評議員に就任。

篠笛・和太鼓デュオ公演「轟」 2018年10月30日(火)19:00

Posted on12 Oct 2018
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岸田晃司(篠笛・能管)とシンゴ(和太鼓)によるユニット。古くから存在する篠笛と太鼓という素朴な組み合わせで、現代的な音楽性にも幅広く通じる二人の邦楽奏者が「日本らしさ」にこだわり、繊細さ、勇壮さ、怪しさ、陽気さを兼ね備えたアンサンブルをお送りします。   岸田晃司(篠笛・能管奏者) 神奈川県藤沢市出身。 農家に生まれ育ち幼い頃から地囃子に親しんできた経験から、本来笛と太鼓が持ち合わせる土着性と日本の横笛ならではの響きを大切にしながら活動している。日本の風土を肌で感じられるオリジナル曲の作風と演奏スタイルは、各方面から高い評価を得ている。和楽器のみならず、様々な洋楽器や舞踊などとのセッションも精力的に行っている。洗足学園音楽大学に入学、作曲や編曲を学ぶ。篠笛・能管を狩野嘉宏氏に師事。2016年11月27日、2nd original album『えん』発売。http://kojikishida-fue.com   シンゴ(太鼓) 横浜市出身。身長189cm! 小学1年生より横浜都筑太鼓で和太鼓を始め、2011年に独立しソロの奏者となる。 2012年と2015年には横浜と新宿でソロリサイタルを開催。2016年2月、自身が主宰する剣舞・マリンバ・太鼓によるパフォーマンスグループ「けんまたい!」が、伊東のホテルサンハトヤにて、1ヶ月間毎晩ディナーショーを行う。また、2015年には自身初のCD「GOLD RUSH」を発売。2016年には所ジョージのアルバムに参加するなど、レコーディングワークもこなす。和楽器や洋楽器はもちろん、ダンスやけん玉、人形、書道パフォーマンスとの共演も行うなど幅広く活動している、 2012年より、世界的な太鼓ドラマー、ヒダノ修一率いる「ヒダノ修一 with 太鼓マスターズ」に所属。全国から選ばれた8名の太鼓奏者の一員として、国内外のイベント・コンサート等で演奏を行う。2015年11月には、メキシコ、パナマなど中米5カ国を回るツアーに参加。また、男性アイドルグループ「嵐」の東京ドームでのコンサートに、和楽器隊のひとりとして参加した。2016年8月にはNHK Eテレ「にっぽんの芸能」に出演。 2016年、若手和楽器奏者4人(三味線・尺八・二十五絃箏・太鼓)によるSAMURAI J BANDを結成。2017年4月にはファーストアルバム「THE ZEN」を発売し、「開運!なんでも鑑定団」で楽曲が使用されるなど、これからの活躍が期待される。 プログラム 宵宮 神馬 天の愁...
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日本映画上映会 『女優・若尾文子特集』 2018年10月11日(木)- 11月22日(木)

Posted on02 Oct 2018
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溝口健二、小津安二郎ら日本映画黄金期の名監督に愛された若尾文子。映画出演作160本を超える、日本を代表する女優の一人です。デビュー間もない頃は「性典女優」というレッテルとともに知名度を上げていきましたが、その後、増村保造、川島雄三といった監督たちとの出会いにより、銀幕の大スターへと飛躍します。可憐な女学生、悪の化身のような魔性の女等を演じ分け、また、みずからの欲望に忠実に自己決定を貫くヒロインを演じる姿は高度成長期の新しい女性像を強烈に印象づけ、製作会社・大映の看板女優の一人として活躍しました。本上映会では、1950年代から60年代に制作され、アイドル女優から演技派への成長の過程をたどる5作品を上映します。入場無料。 祇園囃子 1953年, 35mm, 84’, 伊・英語字幕 監督 溝口健二 出演 木暮実千代、若尾文子 10月11日(木)19:00 11月8日  (木)17:00     女は二度生まれる 1961年, 16mm, 99’, 英語字幕 監督 川島雄三 出演 若尾文子、藤巻潤、フランキー堺 10月16日(火)17:00 11月16日(金)19:00...
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林弘樹監督“語り場”~『惑う After the Rain』上映  2018年10月5日18:30

Posted on02 Oct 2018
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2017年10月より1年間、文化庁新進芸術家派遣制度の一貫としてヴェネチア大学カ・フォスカリ映画学マスターコースで行ってきた指導・研究活動の総まとめとして、林弘樹監督が15年間日本国内1200もの地で続けてきた「映画を通して文化を語る。地域を語る。これからの未来を創造していく『語り場』」活動のイタリア版をローマ日本文化会館で開催します。最新作『惑う After the Rain』(2016年、ロサンゼルス多文化映画祭2017グランプリ受賞作)上映後、監督と観客との直接の対話で、映画製作の思いや考えをお聞きします。1年間の研究活動、イタリアの人との交流は、林監督の今後の映画制作にどのような影響をもたらすのでしょうか? 林弘樹 プロフィール 1974年生まれ、さいたま市出身、獨協大学外国学部卒。 幼少時より医者を目指していたが、15才の時に観た映画「ニューシネマパラダイス」で魂を揺さぶられ、映画の道を志す。大学卒業後、助監督として黒沢清、北野武監督等の元で働く。28才の時に、映画「らくだ銀座」にて監督デビュー。 国際映連・A級世界十大映画祭にも招待され、評価をうける。全国各地で、今まで数十万人の人を巻き込み、日経地域情報化大賞、地域づくり総務大臣賞受賞。 映画「ふるさとがえり」(11)は公開から4年半たった今もなお、全国1200ヶ所でロングラン公開中。アジア・太平洋の子供達を繋ぐ、映画「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」が全国劇場・世界30か国で上映。最新作は「ふるさとがえり」の魂を受け継ぐ女性たちの物語「惑う After the Rain」(16)。2017年10月より文化庁新進芸術家派遣制度でヴェネチア大学Ca’ Foscari University of Venice映画学マスターコースで指導、研究。 惑う After the rain あらすじ これは、とある家族の物語。挙式前日を迎えた長女・いずみ(佐藤仁美)。シングルマザーとなった次女・かえで(中西美帆)。そして、貧しいながらも女手ひとつで娘たちを育てた母親のイト(宮崎美子)。三人はそれぞれ「女の人生の葛藤」に戸惑いながら、傷つきながらも乗り越えていく。ストーリーは時代を遡りながら、この家族に隠された秘密と、強い絆で結ばれた家族愛を描き出していく。 出演 佐藤仁美、中西美帆、小市慢太郎、宮崎美子ほか...
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Haiku on a plum tree 梅の木の俳句 2018年10月4日(木)、19日(金) 19:00

Posted on01 Oct 2018
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6月より当館展示ホールで開催中の「ENDOCOSMO マライーニ展」のキュレーターを妹のヌール・メレヒとともに務めたムージャ・マライーニ・メレヒ監督制作のドキュメンタリー『Haiku on a Plum Tree 梅の木の俳句』の上映会を行います。当日は、マライーニ・メレヒ監督に加えて、本作映像の中で登場する前衛人形劇作品「道具返し」を制作したバジル・ツイスト氏もお迎えします。 「『Haiku on a Plum Tree』は、孫、娘、そして母として、自らの過去をたどる私的な旅であり、また、史実をめぐる旅でもある。」(ムージャ・マライーニ・メレヒ) フォスコ・マライーニは妻のトパツィア・アリアータと1938年に来日。1943年、サロ共和国への忠誠を拒否したため、3人の娘(ダーチャ、ユキ、トニ)とともに名古屋の強制収容所行きを余儀なくされます。東京、名古屋、フィレンツェ、バゲリーアなど家族ゆかりの地を訪れ、フォスコの妻の残した日記を元に家族の歴史を辿ります。音楽、坂本龍一。 上映スケジュール 10月4日   19.00~ 10月19日 19.00~ (18:00より展覧会フィニサージュあり)