2 Oct 2018

林弘樹監督“語り場”~『惑う After the Rain』上映  2018年10月5日18:30

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2017年10月より1年間、文化庁新進芸術家派遣制度の一貫としてヴェネチア大学カ・フォスカリ映画学マスターコースで行ってきた指導・研究活動の総まとめとして、林弘樹監督が15年間日本国内1200もの地で続けてきた「映画を通して文化を語る。地域を語る。これからの未来を創造していく『語り場』」活動のイタリア版をローマ日本文化会館で開催します。最新作『惑う After the Rain』(2016年、ロサンゼルス多文化映画祭2017グランプリ受賞作)上映後、監督と観客との直接の対話で、映画製作の思いや考えをお聞きします。1年間の研究活動、イタリアの人との交流は、林監督の今後の映画制作にどのような影響をもたらすのでしょうか?

林弘樹 プロフィール
hiroki-hayashi-directors-photo1974年生まれ、さいたま市出身、獨協大学外国学部卒。
幼少時より医者を目指していたが、15才の時に観た映画「ニューシネマパラダイス」で魂を揺さぶられ、映画の道を志す。大学卒業後、助監督として黒沢清、北野武監督等の元で働く。28才の時に、映画「らくだ銀座」にて監督デビュー。
国際映連・A級世界十大映画祭にも招待され、評価をうける。全国各地で、今まで数十万人の人を巻き込み、日経地域情報化大賞、地域づくり総務大臣賞受賞。
映画「ふるさとがえり」(11)は公開から4年半たった今もなお、全国1200ヶ所でロングラン公開中。アジア・太平洋の子供達を繋ぐ、映画「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」が全国劇場・世界30か国で上映。最新作は「ふるさとがえり」の魂を受け継ぐ女性たちの物語「惑う After the Rain」(16)。2017年10月より文化庁新進芸術家派遣制度でヴェネチア大学Ca’ Foscari University of Venice映画学マスターコースで指導、研究。


惑う After the rain


あらすじ
これは、とある家族の物語。挙式前日を迎えた長女・いずみ(佐藤仁美)。シングルマザーとなった次女・かえで(中西美帆)。そして、貧しいながらも女手ひとつで娘たちを育てた母親のイト(宮崎美子)。三人はそれぞれ「女の人生の葛藤」に戸惑いながら、傷つきながらも乗り越えていく。ストーリーは時代を遡りながら、この家族に隠された秘密と、強い絆で結ばれた家族愛を描き出していく。

出演
佐藤仁美、中西美帆、小市慢太郎、宮崎美子ほか