April 24, 2018

玉川奈々福浪曲口演 2018年5月29日(火)19.00

Posted on24 Apr 2018
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浪曲とは、語る人間と三味線弾きとの二人で物語を描く芸能。百人浪曲師がいれば、百人とも節が違うと言われ、流派や師匠の芸を受け継ぎつつも、最終的には自分自身の節を確立することを主眼としている。ローマの舞台に立つのは、玉川奈々福と曲師(三味線)の沢村美舟。「仙台の鬼夫婦」とイタリア人にもおなじみの「シンデレラ」の二席を、イタリア語解説を交えてお届けします。 プログラム 仙台の鬼夫婦 (30’) シンデレラ (23’) (シャルル・ペロー原作 玉川奈々福作) 解説:マティルデ・マストランジェロ、ステファノ・ロマニョーリ 翻訳/字幕制作:ステファノ・ロマニョーリ 協力:文化庁、ローマ・サピエンツァ大学 イタリア東洋研究学科(ISO) 玉川奈々福 神奈川県横浜市生まれ。1995年、二代目玉川福太郎に、浪曲の三味線弾きとして入門。同年初舞台。以来三味線の修業をしていたが、師匠の勧めで2001年に浪曲師としてもデビュー。2004年から浪曲公演のプロデュース開始。2006年本橋成一監督作品『ナミイと唄えば』出演。同年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、「シンデレラ」や「椿姫」を浪曲化するなど、新作浪曲を数々つくり、他ジャンルの芸能・音楽とのコラボレーション企画も、多岐にわたって行う。京都造形芸術大学非常勤講師。       沢村美舟 曲師。千葉県佐倉市出身。大学の頃より、義太夫の三味線に憧れていたが、木馬亭で沢村豊子の三味線を聞き衝撃を受け、協会主催の三味線教室に通い、平成二十七年六月、沢村豊子に入門。浪曲師を腹で支える曲師、描きたい世界をともに描ける曲師をめざして奮闘中。           写真©御堂義乘