公演

酒井健治 現代音楽レクチャーデモンストレーション 2月28日(火)

Posted on28 Jan 2017
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2月28日(火)18:30から 2015年にローマ賞を受賞し、創作活動のためローマのヴィラ・メディチに1年間滞在した気鋭の現代作曲家、酒井健治氏のオリジナルピアノ曲によるレクチャーコンサート。作曲家本人の解説で、現代音楽の世界の深遠な魅力を、わかり易く解説します。(ピアノ:福山平成大学・伊藤憲孝准教授) 酒井健治 (作曲家) 大阪生まれ。京都市立芸術大学にて学んだ後渡仏。フランス国立パリ高等音楽院作曲科、ジュネーヴ音楽院作曲科を最優秀の成績で卒業後、Ircam(イルカム、フランス国立音響音楽研究所)にて電子音楽を学び、2012年マドリッド・フランスアカデミーの芸術部門の会員に選出された。 ドイツ音楽界の重鎮であるヘルムート・ラッヘンマンは酒井健治の作品に対し、非常に高度に発達した作曲技術を持ち、極めて個人的に発展したそのスタイルは軽やかさと輝きを帯びると表現し、 独奏からオーケストラまで、あるいは電子音響をフューチャーした作品群は国内外の著名な演奏団体によって世界初演されている。 その一部を列挙すると、リヨン国立管弦楽団、ルツェルン交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、NHK交響楽団、京都市交響楽団、アンサンブル・アンテルコンタンポラン等が挙げられ、またジョナサン・ノット、ジョナサン・シュトックハマー、飯森範親、下野竜也、児玉桃、成田達輝、萩原麻未等の指揮者やソリストによって欧州各国、日本、北米の著名な音楽祭やコンサートホールで世界初演されており、特にシルヴァン・カンブルラン指揮読売日本交響楽団によって初演された「ブルーコンチェルト」は同楽団の欧州ツアーのために、また「青のスパイラル」はレ・ヴァン・フランセの日本ツアーのために書かれた。また自作品の個展がこれまで欧州や日本の様々な都市で開催されており、2017年2月にはMusic From Japan音楽祭のテーマ作曲家としてニューヨークで室内楽作品が特集される予定である。管弦楽作品についても定期的に発表しており、2017年より3年間名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスに就任する事が決まった。 これまで国内外の著名な作曲賞を次々に受賞しており、ジョルジュ・エネスコ国際コンクール作曲部門グランプリ(2007)、武満徹作曲賞第一位(2009)、ルツェルン・アートメンターファンデーション賞(2010)、エリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門グランプリ(2012)、文化庁長官表彰(国際芸術部門)(2012)、芥川作曲賞(2013)、ジョルジュ・ヴィルデンシュタイン賞(2013)等、また2015年ローマフランスアカデミーのフェロー(ローマ賞)に選ばれた。 酒井健治の作品は全音楽譜出版社より出版されている。 www.kenjisakai.net 伊藤憲孝(ピアノ) 1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積む。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift fur Musik(ドイツ)などで取り上げられている。数多くの現代作品を手掛けるが、中でも酒井健治のピアノ曲全曲演奏会を世界各地で行っており、今回のローマ公演は昨年6月のメディチ荘での演奏以来となる。 福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師 noritakaito.com  ...
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明治神宮 雅楽と武道の夕べ 2017年2月2日

Posted on17 Jan 2017
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2月2日(木)20:00 開演 イタリア、ベルギー、ポーランドにおいて、このたび明治神宮による雅楽と武道の公演が開催されます。昨年4月に予定され、延期となった当公演ですが、このたび2017年2月2日にローマ公演が決定いたしました。 日本古来の音楽と後にアジアの各地からもたらされた音楽が融合してできた伝統的な宮廷音楽である雅楽は、1500年以上にわたり、その形を変えずに受け継がれてきました。宮中で守られ、現代まで伝えられてきた雅楽は、主たる神社や寺院の宗教儀式の際に奏でられてきました。演目は、平調音取・越殿楽(笙・篳篥・龍笛・鞨鼓・太鼓・鉦鼓)、代々木の舞(巫女による神楽舞)、蘭陵王(神職による舞楽)です。 武道演武では、明治神宮の武道場である至誠館の師範と、同道場でかつて研修を受けたヨーロッパ人の愛好家が、見ごたえのある合気道と剣術を披露します。 ★1月31日(火)には、アンドレア・ジオライ氏(ヴェネツィア大学・カ・フォスカリ、ライデン大学)の講演会「POP GAGAKU」が開催されます。 お誘いあわせの上、ぜひあわせてご来場ください。 協賛: 国際交流基金、東芝国際交流財団、日本財団、東京倶楽部、株式会社みずほ銀行、株式会社三菱東京UFJ銀行、愛知産業株式会社、キッコーマン株式会社、トヨタ自動車株式会社、いであ株式会社、コトブキシーティング株式会社、株式会社豊田自動織機、日本・ベルギー協会、日本通運株式会社 後援: 在ベルギー日本国大使館、在イタリア日本国大使館、在イタリア日本商工会議所、在ポーランド日本国大使館、在ポーランド日本商工会、在ポーランド日本人会 協力: 日白協会兼商工会議所、ゲント市、ゲント大学、ローマ日本文化会館、チェンジ・パフォーミング・アーツ、CRT/テアトロ・デッラルテ、トリエンナーレ・ディ・ミラノ、王立ワジェンキ公園、マンガ日本美術技術博物館 ****** 翌日2月3日(金)には、ローマ大学「サピエンツァ」Dipartimento Istituto Italiano di Studi Orientali – ISO – aula 107にて、雅楽ミニ公演が行われます。...
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収穫祭〜篠笛とパーカッション、歌で綴るイタリアと日本の風景〜 2016年12月9日(金)

Posted on10 Nov 2016
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20時開演 コンサート 阿部一成(篠笛) ガブリエレ・ミラクル(パーカッション、ピアノ) 森川恵子(歌) アッシア・ポリト(歌) 篠笛奏者、阿部一成とイタリア人パーカッショニスト・ピアニストのガブリエレ・ミラクル、声楽家の森川恵子、アッシア・ポリト、四人の演奏家が秋の「収穫祭」をテーマに、日本とイタリアの様々な伝統音楽を披露します。異なる文化が出会い、秋の作物や果実のように彩り豊かな音色をお届けします。 阿部一成写真(C)Hako Kokubo ************************************ 関連イベント 阿部一成 篠笛ワークショップ「心呼吸で奏でる笛の音」 12月9日(金)10時〜12時 要予約、お電話にて承ります: 06 3224794 ■定員 20名 (お申込が20名以上になった場合、見学可。但し席に限りあり) ■対象 11歳以上、経験不問 篠笛奏者の阿部一成氏が、篠笛という楽器の仕組み、魅力を紹介します。参加者には練習用の笛を貸与し、吹き方の指導もしていただきます。 最後には参加者の皆さんで簡単な合奏を予定しています。 日本語でのワークショップ、イタリア語通訳あり。 阿部一成プロフィール 篠笛演奏家。愛媛に生まれ、東京に育つ。 北海道大学在学中に触れた民俗芸能の調べに魅せられ、その後出逢った和太鼓集団『鼓童』の活動に参加。14年に渡る在籍の後、現在は生まれ故郷の愛媛県新居浜市に在住。 篠笛の演奏を芯に据え、土地から、人から、天からのエネルギーを表現する。 ベルギーの振付家シディ・ラルビ・シェルカウイ氏や、観世流能楽師・津村禮次郎氏など国内外の様々なアーティストとの共演を重ねながら、これまでに世界29ヶ国で演奏。 2014年には、故郷と海外を往来する中で生まれた楽曲を収録した自身初のオリジナルアルバム『龍の声』を発表した。 2016年秋、スウェーデンのヨーテボリ・オペラ・バレエ団の舞台『アイコン』世界初演に参加。...
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オペラ『班女』公演 2016年11月18日(金)

Posted on08 Nov 2016
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11月18日(金) 21:00開演 会場:パラディウム劇場 (Roma, P.za Bartolomeo Romano, 8) *20:00より 本作の制作者マルチェロ・パンニ、日本文学研究者のヴィルジニア・シーカ(ミラノ大学)によるイントロダクション 三島由紀夫「近代能楽集」の「班女」を指揮者・作曲家のマルチェロ・パンニが室内楽オペラ作品として制作。イタリア人演奏家によって上演されます。ヌオーヴァ・コンソナンツァ、パラディウム劇場、ローマ第3大学、アカデミア・フィラルモニカ・ロマーナ、ローマシンフォニエッタとの共催です。 Sabrina Cortese (花子=ソプラノ) Chiara Osella (実子=メゾソプラノ) Antonio Pirozzi (吉雄=バス) 音楽: ローマシンフォニエッタ 指揮: Carlo Boccadoro 監督: Cesare Scarton 舞台美術:...
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ルッカ・コミックス&ゲームス2016 における日本文化紹介 2016年10月29・30日

Posted on19 Oct 2016
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ルッカ・コミックス&ゲームスにて、在イタリア日本国大使館との共同ブースを出展いたします。津軽三味線奏者の大野敬正氏と、尺八奏者の入江要介氏のコンサート、また自然食レストランのシェフ佐藤一弘氏による野菜細工、切り絵デモンストレーションなど、盛り沢山のラインナップでイタリア最大級のポップカルチャーの祭典を彩ります。

TEATRO NOH/KYOGEN

Posted on06 Sep 2016
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Un’iniziativa dell’Ambasciata del Giappone in Italia TEATRO EMOZIONI DI GRAZIA E POTENZA: GLI SPETTACOLI DI NO E KYOGEN Tournée di teatro Noh in occasione del...
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東儀秀樹✕古澤巌✕coba イタリアコンサート ~日本の伝統芸術の発信~西洋音楽との融合~

Posted on06 Jun 2016
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写真左から:古澤巌, 東儀秀樹, coba 6月7日(火)20時開演 出演:東儀秀樹(雅楽師)、古澤巌(ヴァイオリン)、阿部篤志(ピアノ) 6月15日(水)20時開演 出演:coba(アコーディオン)ソロコンサート 1400年の歴史と伝統を受け継ぎながらも新しい音楽世界を切り拓く雅楽師・東儀秀樹と、クラシック音楽を極めながらもヴァイオリンの可能性を追及し、挑戦し続ける世界的ヴァイオリニスト古澤巌、そしてアコーディオンの伝統に根ざしつつも革命的と言える斬新な音色を奏で、イタリアとの親交も厚いアコーディオニストのcoba。東洋と西洋、それぞれの音楽の伝統を担う三人が至高のハーモニーを奏でます。雅楽の楽器がシルクロードを伝わり西洋楽器のルーツとなっている点も見どころです。

津軽三味線奏者 吉田健一(吉田兄弟)トーク&デモ 4月8日(金)20:00

Posted on27 Apr 2016
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※入場無料・予約制。ご予約はこちらまで 満席となりました。 文化庁文化交流使として活動する津軽三味線奏者、吉田健一(吉田兄弟)氏によるイタリア初のトーク&デモンストレーションです。 <吉田健一 略歴> 1979年12月16日生 北海道 登別市出身 5歳より三味線を始める。津軽三味線の全国大会で数々の賞を受賞し、頭角を現す。兄の良一郎と共に吉田兄弟として1999年アルバム「いぶき」でメジャーデビュー。 邦楽界では異例のヒットを記録し、現在まで13枚のアルバム他を発表。 2003年の全米デビュー以降、世界各国での活動や、国内外問わず様々なアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。 またソロワークとして、昨年9月『ファースト・ソロライブ・ツァー』(Billboard Live TOKYO / NAGOYA Blue Note / Billboard Live OSAKA)を成功させ、若手トップクラスの奏者が集結した津軽三味線集団 疾風のプロデュースや、平成27年度文化庁文化交流使に任命される等、活動の幅を広げ、日本の伝統芸能の枠を超えてワールドワイドに活躍できるアーティストとして期待されている。 吉田兄弟公式サイト http://www.yoshida-brothers.jp

文楽ミニ公演:欧州ツアー 2016年3月5日(土) 

Posted on21 Feb 2016
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19:30開演 人形浄瑠璃文楽人形遣いの名手、三代目桐竹勘 十郎氏率いるグループによる文楽ミニ公演。日本 の伝統芸能文楽の魅力を、人形遣い、太夫、三味 線の実演によりたっぷりと紹介します。 艶容女舞衣(はですがた おんな まいぎぬ)酒屋の 段よりお園、本朝廿四孝(ほんちょう にじゅうし こう)奥庭狐火の段(おくにわきつねびのだん)を上演いたします。 ©Hajime Watanabe